リンパを流すためにはストレッチも必要
「リンパ」は身体中に張り巡らされている老廃物を流すシステムです。
リンパが滞ると「むくみ」が発生します。
リンパは身体の先端から心臓へ一方通行に流れ、
筋肉運動でしか流れません。
特に女性は総筋肉量が少ないために、むくみやすいのです。
ですので、むくみやすい方は
ストレッチを日常的に取り入れてみるのはいかがでしょうか?
リンパストレッチの始め方
「筋肉を伸びきるところまで伸ばしきる」
これがリンパストレッチの基本です。
そのためのセルフウォームアップ法をお伝えします。
深呼吸をして鎖骨下マッサージ
筋肉を最大限伸ばすためには
リンパストレッチを行う前は深呼吸をしましょう!
息をゆっくり吐きながら行うとより筋肉が伸びます。
またリンパの大きく流れる場所となっている、
鎖骨下のリンパを最初に流すとリンパ液を吸い上げる力が強くなります。
片方ずつ、鎖骨の溝を人差し指、中指の2本で
ソフトに擦るように5往復マッサージしてください。
リンパストレッチのコツは
①きついと思うところでキープ。
正しくストレッチするために筋肉を伸びきって、
きついと思うところで10秒ほどキープした状態を保ってください。
②てこの原理を使って伸ばす
流したい筋肉周辺の関節から離れた位置を持つ。
てこの原理で大きな力が働きます。
リンパマッサージも手軽なケアです。
効果を高めるポイントを覚えておいてくださいね。
③自分のペースで継続して行う
体の声に耳を傾けて、ケアが必要な部位を確認しながら、
無理なく続けていきましょう。
リンパストレッチの効き目には、個人差があります。
毎日続けるうちに良い変化が訪れることでしょう!
④バスタイムを利用する
体が温まり血行も良くなるバスタイムは、
ぜひ利用してください♪
浴室内の湿気は肌へのうるおい効果もあります。
お風呂で温まると筋肉がほぐれ、リンパストレッチの
効き目がアップします。
⑤食後すぐは避ける
食後すぐは、消化のため血液が胃に集中しています。
リンパマッサージで血液の流れを胃から全身に
誘導すると消化不良になりやすくなります。
食後1時間は控えてくださいね。
⑥水分補給をしながら
リンパストレッチの後は、結構やリンパの流れが
良くなっています。水分補給で、デトックス効果が高まり、
老廃物や毒素が外に出やすくなります。
胃を疲れさせる冷たい飲料よりもぬるめのお湯を
えらんで摂取してください。
なお、どのくらいのペースでやったらいいの?
というご質問には、
週に3〜4回がオススメです♪
筋トレもそうですが、筋肉が伸縮を覚えてくれる頻度でやらないと、
多くても効果は一緒ですし、少なすぎると効果がありません。
朝、目が覚めた後、
お風呂上がりの筋肉がほぐれているとき、
昼間の時間が空いた時間、など
ご自身が一番習慣にしやすい時間を選んでいただくのが
ベストです!
なお、ストレッチには、腰痛予防、四十肩、五十肩予防、
エコノミー症候群予防など
さまざまな付随の良い効果があります!
ぜひ、セラピストに教わりながらやってみたい、
というお客様は、ぜひセラピストと2人3脚しながら
ストレッチから生活改善やお体の改善をしてみてくださいね。
ご利用、お待ちしております♪
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