出張マッサージ

2018.12.06  

真冬でも「冷え取り」で快眠を

しゅ
 
12月に入りましたね!冬本番です。これからの季節、多くの女性も男性も心配になってくるのが「体の冷え」です。
 
着込んでも寒くて寝付けない…暖房をつけて寝るのはノドや肌に悪いからしたくない!
 
そんなアナタに寒い冬でも、ポカポカに睡眠がとれるとっておきの方法をご紹介します♪

冷えると眠りは浅くなる

私たちの体は、”交感神経”と”副交感神経”という2種類の自律神経が無意識のうちに体温を調節してくれています。
 
夜、眠りにつくときに、副交感神経が優位な状態にあり、まずは手足から放熱し、深部体温を下げます。深部体温が下がると人は深く眠ることができるのです。
 
ところが体は冷えを感じると、熱を逃がさないように交感神経を働かせ、血管を収縮させてしまいます。そうすると血行不良で放熱が妨げられて、眠りにつきにくい状態になってしまうのです。
 
このように「冷え」と「睡眠」は密接な関係にあり、悪化すると「冷え不眠」になってしまうのです。
 
つまり、冷えを取ることは睡眠の質を上げることにも繋がるのです。

湯たんぽで寝つきを良くする

人は、手のひらや足の裏から放熱しておなかの深部体温が下がると眠りにつきやすくなります。
 
ところが体が冷えてしまうと、血液が体の先端まで行き渡りにくいので放熱がうまくいかず、体温が下がりにくい状態になってしまいます。
 
そんな眠りにつくときに、体温変化を上手にサポートしてくれるのが「湯たんぽ」です。大きな筋肉を温めることによって、体の先まで暖かい血液が流れるのをサポートしてくれます。
 
湯たんぽは、時間が経つにつれて温度が下がるため、眠りに必要な深部体温の低下を邪魔しないのです。また、エアコンなどのようにノドの粘膜や肌を乾燥させることもないのです。
 
湯たんぽの大きさは2ℓがベスト。熱量が多く、オススメです。

〜湯たんぽで温める順番は〜

① まず、おなかに当てて、全身に暖かい血液が回るのを促します。
 
② つぎに、足の付け根〜太ももに当てます。太い静脈が通っている左右の鼠蹊部に当てると、全身に温かい血液が巡るのをさらに促します。太ももは前面だけで大丈夫です!
 
③ 最後に、二の腕に当てます。いちばん使っていない筋肉を温めると指先までポカポカになるのです。

冷たい外気の遮断も

秋冬の寝室が冷えるのは冷たい外気が主な原因です。断熱カーテンやシートを、床につくくらいの長さをかけて冷気を遮断するのも大切です。
 
さらに、敷きパッドをボア素材にして、下からの冷気も遮断し、かつ睡眠の質を上げるために背中を温めることも大事です。

快眠パジャマでより良い睡眠へ

寝汗は蒸発するときに体温を奪うので、吸水性・放湿性に優れたパジャマを選ぶのも大切です!また、血液やリンパの流れを良くするために寝返りを妨げないゆったりとしたものが良いのです。
 
太い動脈が通っている首、手首、足首、おなか、腰をカバーできるパジャマを選んで温かい血液を体の末端まで行き届かせられるようにしましょう♪
 
お身体のメンテナンス、見直しなどでの
出張マッサージのご利用もお待ちしておりますよ。
 
(引用/本当にすごい冷えとり百科)
 
 
 
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